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気力回復に有効な7つの改善方法とやる気が出ない原因

気力がない時の改善方法

やらなければいけないことがたくさんあるのに気力が湧かない。

「こんなんじゃダメだ!」と自分でもわかってはいるんだけど気力が出ない。

そんな経験はありませんか?

私はたまにあったりします。

そういえば、以前、何もしたくないことについて書きましたが、この場合、気力がないのとはまた微妙に違うんですよね。

決して何もしたくないわけではなくて、やりたいことややるべきことはあるんだけど、気力が湧いてこない状態とでも言いましょうか?

気力がなくてやりたいこともまともにできない時というのは、自分で自分が嫌になったりするものです。

ということで、今回は気力がない時の改善方法と原因について掘り下げていきましょう。

気力が湧いてこない時は、ぜひ参考にしてみてください。

気力を取り戻す方法はこの7つでOK!

気力を取り戻すには?

「やる気はあるけど気力がない」というと、なんだか矛盾しているようにも思えますが、世の中には結構そういう人もいるのではないかと思います。

気力が湧いてこない時って、やる気が空回りして、自分で決めたことさえろくにできない自分が嫌になりませんか?

何もできない自分の無力さに打ちひしがれるみたいな・・・

何もできない自分 何もできない自分に存在価値を見出せない人はどうすればいい?

そんな時、どうにか気力を取り戻そうとしていろいろと調べてみると、改善方法を適当に列挙しただけの情報に行き着いたりするわけなんですが・・・

「気力回復に効果的な改善方法18選!」とか「~20選!」みたいな表題が目に飛び込んでくると、もう少しシンプルに絞ってほしいかな…と個人的には思ってしまいます。

そこで、要点のみをまとめて7つに絞りました。

  1. かんたんにできることをやってみる
  2. 自分を認めて褒めてあげる
  3. 早起きしてみる
  4. 体を動かす
  5. 読書や映画・音楽鑑賞
  6. 何もしないで気力回復を待つ
  7. できるだけ意思決定を減らす

ということで、気力を取り戻す方法については、とりあえずこの7つを押さえておいてください。

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かんたんにできることをやってみる

気力が低下している時に、いきなり大きなことをやろうとしても大変です。

もちろん、それでもやらなければいけないことだってあるでしょう。

しかし、その前にかんたんにできるウォーミングアップが必要な場合もあります。

かんたんにできる小さなことをいくつかこなしてみて、エンジンを温めるという作戦です。

かんたんにできる小さなことをひとつひとつこなすことが、小さな成功体験の積み上げにもつながりますからね。

自分を認めて褒めてあげる

先ほど「気力がなくて、やりたいこともまともにできない時というのは、自分で自分が嫌になる」と書きました。

そういう時ほど、「こんなんじゃダメだ!」と自己否定してしまう傾向にあるわけなんですが、それがさらに気力を低下させてしまうので気をつけましょう。

まずはできることをやってみて、たとえそれが大したことではなくても「やればできるじゃん!私!」といった感じで自分を認めて褒めてあげることが大事です。

「やればできる!」というのは、自己暗示でもあります。

早起きしてみる

気力がない時に限らず、日常生活で行き詰まったら朝早起きしてみると効果的だったりします。

できれば、外に出て近所を散歩してみると、朝の清々しい空気を肌で感じることができて気分も良くなったりします。

早朝の静まり返った空気感というのは、どこか不思議な力があるのかも知れません。

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体を動かす

精神的に煮詰まったら体を動かすのも効果的だと言われています。

とくに気力が出ない時なんかは、軽いストレッチよりもジョギングの方がスピード感があって良いと個人的には思います。

心臓の鼓動を感じることで、生きている実感が湧くというか、走ることでテンションが徐々に上がるんですよね。

体を動かした後の爽快感が気力回復にうまくつながるといいですね。

読書や映画・音楽鑑賞

気力がない時に意外と効果的なのが、読書や映画・音楽鑑賞です。

好みは人それぞれですが、気力が湧かない時はやる気の出る内容の作品をチョイスすると良いでしょう。

自己啓発書や偉人の伝記、サクセスストーリー、元気が出る音楽を常日頃からリサーチしてリスト化しておくと便利です。

何もしないで気力回復を待つ

気力がない時は、何もしないでひたすら回復を待つというのもひとつの選択肢だったりします。

ただし、この場合、不安に思うことを一切考えないように注意する必要があります。

ダラダラと寝て過ごしたり、気分転換に好きなことだけやるのも良いでしょう。

やるべきことから一旦、離れてみるのも時には有効です。

そのうち何もしていない状態が退屈に感じて、徐々に気力が回復することもありますからね。

当然、体力の温存が気力回復につながる場合も考えられます。

できるだけ意思決定を減らす

人間は毎日、かなり頻繁に決断をしていると言われています。

今日のコーデだったり、朝食や昼食など普段は気にしていなくても、結構な頻度で細かい決断をしていますからね。

そして、決断のたびに意思決定が必要です。

普段はそれほど気にならないかも知れませんが、人間は意思決定が多いほどエネルギーを消費するなんて話もあります。

細かい決断によって気力が奪われてしまうようでしたら、できるだけ意思決定を減らした方が良いのでは・・・?

とはいえ、毎日同じ服を着たり、同じメニューしか食べないというのも極端な話だとは思いますけどね。

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気力が出ない原因を考えよう!

気力が湧かない原因

気力を回復する方法を7つ挙げてみましたが、「そもそもどうして気力が出ないのか?」まずはその原因について考えることが重要です。

そして、気力が出ない背景にある原因は、人それぞれ違います。

たとえば・・・

  • 精神的にキャパオーバー
  • 燃え尽き症候群
  • 疲労や病気などで体力低下
  • 単なる惰性

といった感じで、改善方法の前に原因を突き止めることが重要です。

原因が特定できないと適切な改善方法もわかりませんからね。

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原因が違えば改善方法も変わる?

気力が出ない原因は人それぞれ違うため、人それぞれ原因に合った改善方法を選択する必要があります。

たとえば、疲労や病気で一時的に体力が低下していて気力がないのであれば、「体を動かす」というのは適切な改善方法とは言えませんよね?

体調不良によって気力まで奪われている状況下での改善方法は、「何もしないで気力回復を待つ」が適切です。

このように原因が違えば、それに合った改善方法を選択する必要があるということです。

手当たり次第、試せば良いというわけではないので気をつけてくださいね。

気力が湧かない時の行動パターンを見つけることが大事

気力回復にはいろいろな改善方法がありますが、先ほども触れたとおり、原因によって人それぞれ選択する方法は異なります。

とくに気分転換を目的とした改善方法というのは、好みの問題も出てきます。

とにかく自分に合った方法を見つけることが大事です。

たとえば、私の場合、気力がない時はジムに行って2時間ほど体を動かした後、お風呂に入ると徐々に気力が回復することが多かったりします。

また、執筆活動に煮詰まった時は、本屋さんや図書館に出かけます。

このように気力がない時に取る行動がパターン化していると、余計な意思決定をする必要もないので気持ち的にも楽なんですよね。

コツとしては、あまり物事を考えず無心になれることをするといった感じですかね?

あと、休み明けはとくに気力が低下しやすい人も多いようなので、合わせて↓の関連記事も参考にどうぞ!

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