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占いで重要なのは「当たるのか?」ではない理由

占いで重要なのは当たる・当たらないではない?

私のプロフィールを見ていただくとわかると思うんですけど、占いにハマっていたことがあります。

しかし、私の占いに対する捉え方はちょっと変わっているというか、おそらく一般的な女性が占いにハマる心理とはズレているみたいです。

なので、私のプロフィールを読んで「占い好きなんですかあ?あたしもハマってます!仲良くしてください♪」と言われても、もしかしたら話が合わないかもしれません(笑)

とはいえ、私の占いに対する考え方は、占い師の先生曰く「ここまでしっかりわかっている人は珍しい!ほとんどの人はそこまで深く考えない!」とのです 😉

あまりこういった情報を公開している人も少ないようなので、この機会に取り上げてみようかなと思います。

世間一般の占いに対する認識とは少しズレているかもしれませんが、何も考えず受け身の姿勢でいるよりも人生が好転する可能性はあるんじゃないかな?

娯楽としての占いと人生相談としての占い

娯楽としての占い・人生相談としての占い

単に占いというと、世間一般では「当たる・当たらない」ばかりに目が行ってしまいがちですが、まず押さえておきたいのは娯楽としての占い人生相談としての占いについてです。

娯楽としての占いというのは、はっきり言えば暇つぶしというか、「当たる・当たらない」で一喜一憂するゲームみたいなものです。

例をあげると、動物占いだとか、血液型占いだとか、めざましテレビの「めざまし占い」みたいなやつですね。

こういった娯楽としての占いは、好きなように楽しめばいいと個人的には思っています。

ただ、他人には絶対に言えないような深刻な悩みだったり、人生に迷った時などに運勢を占ってもらう場合はちょっと違います。

この場合は、「当たる・当たらない」で一喜一憂していては、非常にもったいないです。

せっかく今後の自分の人生を左右する問題について相談しているのに、「当たるか?当たらないか?」でしかその価値を測れない人が多いというのも事実ではありますけどね・・・。

ほとんどの人(とくに女性)は自分の人生を占ってもらう際に「当たる・当たらない」を重要視するようです。

まずは、同じ占いでも娯楽と人生相談では、役割がまったく違うことを認識した方が良さそうですね。

人生相談を目的とする占いにおいて「当たる・当たらない」はそれほど重要ではありません。

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人生相談や大きな節目に占いを利用する著名人や経営者が多い理由

著名人・成功者たち

よく「有名人とか経営者というのは収入が不安定で先が見えないから占いに頼る」なんて言われたりもしますが、実際にそういった方と話をしてみると実はそれだけではないんですよね。

こういった有名人や経営者の方たちは、占いを「当たる・当たらない」で捉えていない場合が多かったりします。

彼らは占いをサービス業としてきちんと理解してますからね。

世間一般でいう占い好きな女性たちの多くは、そこに漠然とした神秘性を求めていたり、どこか非科学的でふわふわしている印象がありますが、偉業を成し遂げる人たちの認識は、それとは真逆といった方がわかりやすいかもしれません。

著名人や経営者の方というのは、基本的に人生のビジョンを描いています。

目指す目標(ゴール)があって、そこに至るまでの道筋(プロセス)をしっかり考えて、どうすればビジョンを実現できるのかをきちんと設計しています。

もちろん、目標達成までの計画には、いろいろと不安要素や不確定要素もあったりするものです。

そして、不確定要素の究極には「運」というものがあります。

運だけは自分の努力や資金力ではどうにもなりませんからね。

著名人や経営者というのは、目標達成までの計画(プラン)を徹底的に練って「あとは運次第」の状態まで完成させておいて、最後に不確定要素である運を引き寄せるために占いを利用しているんですね。

以前、ある経営者の方とお話した時「同業者の中には完璧なプランを作ってくる人もいるけれど、最終的にどこで差がつくかというと運を引き寄せるかどうかなんだよね?」みたいなことを言ってたのが印象的でした。

「あとは運次第」というところまできっちりとプランを立てる人はいるけど、さらにその先の「運を引き寄せるための施策」まで徹底している人は少ないようです。

彼らは、未来へのプランを細部まで設計して「あとは運次第」という状況まで徹底したうえで、最後に運を引き寄せるための施策として占いの専門知識や鑑定技術を利用するわけです。

この話をはじめて聞いた時は目からウロコでした。

なので、相談者は、

  • 目標(ゴール)
  • 目標達成までの道筋(仮説)
  • 行動するに際しての不安・悩み・問題

最低でも↑の3つは用意した上で、占ってもらう必要があるということです。

ここが漠然としていたり抽象的過ぎると、運を引き寄せるどころか時間と高いお金を無駄にしてしまう可能性もあるので気をつけましょう。

世の中には、占いの活用方法を理解しようとせずに、「当たる・当たらない」で一喜一憂するだけの人が過半数だったりしますからね。

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占い師は顧客の人生を導くための専門知識や技術を提供するサービス業

サービス

先ほども書いたように占いは、非科学的な神秘性を売るものではなく、統計的なデータベースに紐ついた専門技術を提供するサービスです。

相談者する側は、今現在自分の抱えている悩みや問題を可能な限り明確に伝えることで、占い師の先生はこれまで相談に乗ってきた何百人、何千人というデータベースを照合しながら、専門の鑑定技術を駆使してどうすれば良い方向に進むかを提示します。

当たり前の話ですが、占いというのは他人には言えないような悩みだったり、人生相談を大局的に扱うサービス業なんですね。

利用者側としても具合が悪かったら病院に行ったり、髪が伸びて鬱陶しくなったら美容院に行ったりするのと感覚的には一緒です。

決して神様みたいな存在ではないということです。

少し醒めたような言い方ではありますが、占いは決して世の中の女性たちが求めるような神秘的なものではなく、専門の知識や技術を提供する単なるサービス業に過ぎません。

なんてことを書くと「夢がない!」とか「そんなんじゃ全然楽しくない!」とか「つまらない人!」とか言われそうですが・・・

私はこういうふうに考えるようになってから占いを利用することで、自分の人生が良い方向に向かいましたよ。

なので、「当たる・当たらない」で一喜一憂することは皆無です(笑)

まあ、以前にも取り上げましたが、当時の私にはワクワクしながら一喜一憂して占いを楽しむ余裕なんてありませんでしたからね。

占いの効果的な活用方法

成功者のプラン

あくまでも私個人の見解ではありますが、占いにハマったというのは、たまたま身近にいた人が占いをうまく活用して人生の決断を迫られた時に「運を引き寄せる施策」をしていたことがキッカケだったりします。

それを自分の人生再設計プランに落とし込んだら、少しずつ私の人生も良い方向に転がり出したというだけの話です。

それまで私は「運」なんてものは自分ではどうにもできないし、運が悪かったら諦めるしかないと思っていましたからね。

しかし、成功者というのは細部まで徹底的にこだわるもので、「あとは運次第!成功を祈るしかない!」の段階ではまだ終わらないんですよね。

どんなにがんばろうが、資金を投下しようがどうにもできない「運」という不確定要素に対しても決して手を抜かず、占いを利用することで細部まで計画を徹底するわけですよ。

「神は細部に宿る」なんて言葉がありますが、まったくそのとおりだと思います。

人生の大事な決断をする時や誰にも言えないような悩みを相談する際に占いを利用するのであれば、相談者側の準備が何よりも重要です。

  • ゴールの設定
  • ゴールに至るプロセスのステップ化
  • 想定できる問題や不安をリストアップ

占いを利用する際には、最低限↑の3つはあらかじめ用意しておくと良いでしょう!


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占いというのは頼るものではありません。

自分の人生を切り開くのはあくまで自分自身の行動ですからね。

そのためには現実に起こっている問題から目をそらさず直視する必要があります。

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占い師の先生は、私たちの計画を豊富な人生相談の経験と専門知識、鑑定技術でサポートしてくれます。

ちなみに私は占いマニアではないので、タロットとか占星術とか手相とか、大してくわしくありません。

しかし、これって世の占い好きな女性たちとは程遠い価値観ですよね・・・?

まあ、普通の占い好き女子とは「どう?当たった?」とか「今日のラッキーアイテム、バドミントンのラケットだってよ!そんなもん持ち歩けるかっつーの!」みたいなどうでもいい会話もしてますけどね(笑)

以上を踏まえたうえで、自分に合った占いを選択することで人生が重要です。

最近では、忙しい人でもスキマ時間で気軽に相談できる電話占いが人気だったりします。

占う前に占い師の特徴を知っておこう

占ってもらう前に占い師の先生について知っておく必要があります。

もちろん自分との相性も大事ですが、占い師の先生方にもそれぞれ特徴があるので、事前にプロフィールをチェックしておくと良いでしょう。

他人にはなかなか言えないような悩みも電話占いでしたら、対面とは違って会話だけなので、リラックスして気楽に相談できますよね?

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