仕事をしていると肩が凝ったり、目が充血して痛くなったり、背中やお尻の筋肉が硬くなったりして、出勤時は元気だったはずなのに帰宅する頃にはすっかり疲れが溜まっていることってありませんか?
仕事疲れが慢性化してしまうと、常に頭がボーッとしたまま作業に集中できなかったり、打ち合わせや会議もうわの空・・・といった悪循環に陥ってしまう危険性があります。
「こんなんじゃダメだ!がんばらなきゃ!」と気合を入れて、疲れた身体にムチを打ったところで、大して生産性が上がるわけでもないという・・・。
やっぱり人間、休むべきところはしっかりと休まないといけませんね~
そんなことは誰でもわかっていると思うんですけど、意外と休むのが下手で仕事疲れが慢性化している人も多いのではないでしょうか?
そんなあなたに誰でも簡単にできて効果的なリフレッシュ方法をお届けします。
もくじ
どんなに有能なビジネスマンにも休息が必要な理由
「仕事ができる人ほどしっかりと休息をとっている」なんて言われることが度々ありますが、いわゆる「できる人」というのは仕事だけじゃなくて休むのも上手なんですね。
働くときは誰よりもバリバリと働く。
休むときは徹底的にリラックスする。
とてもシンプルです。
よく休みの日を犠牲にしてまで仕事をする人もいますが、はたしてそれって効率的なんでしょうか?
人間の集中力には残念ながら限界というものがあります。
できる人は自分の限界値をよく知っているので、そこから逆算して、どこで休憩をとってどうすればリフレッシュできるかをわかって行動しているんですよね。
仕事をしていると、私たちはどうしても人間なので身体的にも精神的に疲れやストレスは溜まっていくものです。
仕事においてリフレッシュが不可欠だといわれるのは、きちんとした理由があってのことなんですよね↓
- 集中力の回復
- ストレス解消
- モチベーションの維持
スポンサーリンク
誰でもかんたんにできるリフレッシュの方法
仕事の合間に適度な休憩をとることが大事だということは、おそらくほとんどの人が知っていると思います。
しかし、仕事の休憩時間に意味のない一服や雑談をしたり、スマホを見たりしてリフレッシュできていない人も多いようです。
まあ、これも職場の雰囲気というか、環境に流されてしまうものなんですけどね・・・。
ということで、誰でもかんたんに仕事の合間、または仕事中にできるリフレッシュの方法をいくつかあげてみましょう。
- 水分補給
- 15~20分ほどの軽い仮眠
- ストレッチ
- 深呼吸
- 歩き回る(散歩)
- 音楽を聞く
水分補給は、できればミネラルウォーターや炭酸水が良いなんて話もあります。
コーヒーなどのカフェインは、仕事の合間よりも朝飲んだ方がいいのかな?
水素水については、医学的根拠はないなんて言われていますが、ぶっちゃけ私にはよくわかりません(汗)
仮眠については横にはならず、デスクに突っ伏したまま、できるだけ楽な姿勢で寝ればよいでしょう。
熟睡しなくても全然OKです。
ストレッチと深呼吸は一緒にできますね。
やり方はYouTubeで「ストレッチ オフィス」などのキーワードで検索すると専門家の人がアップしている動画が見つかると思います。
実は私も以前働いてた職場で「疲れた~。もう肩とか背中とかヤバイよ~!」とボヤいたら、隣りにいた同僚がYouTubeの動画を教えてくれたんですけどね。
あと、休憩時間に社内を歩き回るのも良いみたいですよ。
本当は散歩が最適なんですけど、さすがに外出するわけにもいかないという人も多いので、社内を歩く程度で良いと思います。
音楽はよくヒーリング系のジャンルにリラックス効果があると言われていますが、その時々のシチュエーションに合わせて自分の好みでOKって感じです。
できれば耳に優しい音楽が良いみたいですけどね。あまり堅苦しく考えずにスッキリすればそれでいいんじゃないかなと。
こちらもYouTubeで「BGM リラックス」というキーワードを検索すれば、それっぽい音楽が見つかります。
以上、誰でもかんたんにできる職場でのリフレッシュ方法でした。
スポンサーリンク
消耗しやすい社会人だからこそ休日の過ごし方は大事!
これまでは勤務中にできるかんたんなリフレッシュ方法について書いてきましたが、多忙で消耗しやすい現代人にとっては休日の過ごし方も重要です。
勤務中にこまめに休憩を入れて、リフレッシュするだけでは物足りない場合がほとんどですからね。
現在、会社勤めをしていて土日はほとんど何もできずに寝て過ごすだけという人も多いでしょう。
疲れたら十分な睡眠をとって体力を回復するというのも、もちろんアリだとは思いますが、問題なのは寝ても寝ても疲れがとれるどころか、余計に怠くなってしまうというパターンです。
このパターンに陥ってしまうと・・・
- 月曜日の出勤が憂鬱で仕方ない
- 休んだはずなのに集中力が続かない
- 頭がボーッとする
- やる気が出ない
- 早く帰りたい
↑のような状態で会社にいることが増えます。
休日の過ごし方を見直してみてはいかがでしょうか?
スポンサーリンク
休日をリラックスして過ごすには?
仕事で溜まった疲れやストレスを解消するための休日の過ごし方をいくつかあげてみましょう。
- 旅行
- 温泉
- マッサージ
- 森林浴
- カラオケ
- ボーリング
- 外食
- ライブ
- スポーツ観戦
- 映画鑑賞
- 遊園地
何か没頭できる趣味があるという人は、休日は仕事から一切離れて好きなことをするのが一番です。
私の場合は、旅行は年に数える程度でマッサージには月に1~2回行きます。
↓の記事は、実際に私が骨盤調整に行った時のものです。
カラダファクトリーは予約も簡単!口コミが少し気になったけど実際は?
外食はネットでレビューを見たりして、行きたいお店を普段からピックアップしておくと良いでしょう。
このブログでも以前取り上げた人生の楽しみ方を参考にしていただくとわかりやすいかもしれませんね?↓
身体的な疲れを癒やすには十分な睡眠をとるのが効果的だとは思いますが、精神的な疲れやストレスはアクティブに過ごすことで解消できる場合が多いと考えてもよいでしょう。
家族や友人と過ごすのも良いですし、人間関係に疲れを感じているのであれば無理に他人と会ったりせず、一人の時間を有意義に過ごせばOKです。
仕事疲れだけでなく、人間関係にも疲れている場合は、↓の記事も合わせて参考にどうぞ!
仕事熱心な人ほどリフレッシュできないと辛くなる
たまにこういう人↓っていますよね?
- 休んでいる暇なんてない!仕事仕事!!
- 仕事が一番!成果も出てるし!
- 休んでいる暇なんてない!とにかく仕事が一番!
モーレツに仕事好きをアピールしたり、やたら鼻息が荒い人。
でも、その割にはものすごく飛び抜けて成績が良いわけじゃなかったり・・・。
いわゆるワーカホリックってやつです。
こういうタイプの人ほどリフレッシュができていないと消耗して辛くなります。
仕事人間は裏を返せば、オンとオフの切り替えが下手というか、まったくといっていいほどできていなかったりしますからね。
スポンサーリンク
サボっているわけじゃないけど?
勤務中にリフレッシュするのは、あくまで仕事の生産性をあげるためです。
しかし、旧態依然とした会社だと、勤務中にこまめに休憩しながらYouTube動画を見ながらストレッチをしたり、デスクに突っ伏して仮眠をとったりしていると単なるサボりと見なされる危険もあります。
私もよく冗談交じりに上司から「遊んでないでちゃんとやって!」と注意されてました(汗)
とくに体育会系の社風だったり、根性論が深く根付いている零細企業なんかだと、適度に休憩を入れた方が仕事の生産性は向上するのを理解していない上司もいますからね。
決してサボっているわけじゃないんですけど・・・。
快適に仕事ができる環境って大切!
仕事の生産性をあげるというのは、とても大事なことです。
しかし、ただ気合を入れてがんばれば成果があがるというわけではありません。
人間の集中力や体力には限界がありますからね。
どうすれば、仕事の生産性があがるのか?を追求していくと「リフレッシュがいかに重要か?」というところに行き着きます。
そして仕事の生産性を向上するためのリフレッシュには、なんと言っても快適な環境というのは大事だなと思うわけです。
今の時代、給料だけではモチベーションの維持が難しくなっていますからね。
そういえば、快適に仕事ができる環境といえば、やはりグーグルのオフィスはすごいと思います。
最後にグーグルが公式に公開している動画を貼っておくので参考にどうぞ!