冒頭から唐突ですが、はっきり言います!
女同士の人間関係って本当に面倒臭い!
表向きは決してそんなふうに見えないかもしれないけれど、女性だけの職場、女子会、ママ友、SNS・・・女性が集まる場所ではお互い笑顔の向こう側で無意識に格付けし合い、相手と自分を比較、自分の優位性を探っていたりするものです。
もちろん意気投合して何でも話せる関係を築くことができれば、強い絆が芽生えたりすることもありますよ。
だけど、普段、実社会に生きているとちょっとしたことに嫉妬されたり、自分のいないところでバカにされたり、そんなことも日常茶飯事です。
タチが悪いと感じるのは、表向きは平然としていて、ただコミュニケーションを取るだけだったら平和だったりするところ。
世の女性たちは、気を許せる関係性とそうでない関係性の狭間で器用に立ち振る舞って生きていたりするんですよ。
私はそういう世界に嫌気が差してからは自ら距離を置くようになって、思えば結構な月日が経ちました。
もくじ
同性に妬まれやすい女性の特徴はモテるタイプ?

自分は何も悪いことをしていないのに、どういうわけか友人関係や職場などで陰口を叩かれたりすることってありますよね?
ほとんどの場合、表向きは平常通りなので影で悪口を言われている本人はまったく気づかなかったりするものなんですが、やがてウワサ話が大きくなると人伝に耳に入ってきて、そこではじめて事態が発覚するなんてこともよくある話です。
本人にはまったく身に覚えがないんですけど、なぜか影で悪口を言われたり、変なウワサを流されたりするんですよね。
そんなふうに何も悪くないのに周囲から影で悪口を言われたり、デタラメなウワサを流されたりする人って、実は異性にモテるようなタイプが多かったりします。
たとえば、こんな人なんか典型的ですね↓
- 容姿端麗
- 頭脳明晰
- ファッションセンスが抜群
- 仕事ができる
- 高収入
- 友達が多く人気者
- リア充
- 男性にモテる
- 何かに突出している
↑のすべてを兼ね備えている人は、さすがに少ないかもしれませんが、わかりやすくいうとキラキラしている人ほど妬まれやすいということです。
みんなで一緒にいるときは「◯◯さんは、やっぱりスゴイよね!」とか調子を合わせていながら、本人がいないところでは「◯◯さんって確かにスゴイけどさ、でも●●なんだよね~、本人は調子に乗ってるから気づいてないみたいだけど・・・」と、ここだけの話で盛り上がっている人を何度目にしたことか・・・。
こういったちょっとした妬みからくるウワサ話は、井戸端会議が好きな女性にとっては娯楽なんです。
嫌な世界ですよね? 😕
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他人を妬む人の特徴は単純でわかりやすい!

女性は集団になると無意識にそれぞれを格付けしたり、自分と比較することで優位性を探ったりしながら、表向きでは普通に会話を楽しんでいたりします。
このとき身勝手な格付けや比較によって、嫉妬が生まれるわけなんですけど、他人を妬む人にはいくつかわかりやすい特徴があったりします。
- 負けず嫌い
- 攻撃的な性格
- 人の悪口をいう
- 下世話なウワサ話が好き
- 他者をネタにして笑いを取りたがる
- 自慢したがり
- すぐに優劣をつけたがる
- 努力しない
- 自分に自信がない
- 思い込みが強い
- 被害妄想に他人を巻き込む
- 敵と味方を分けたがる
- 自分と価値観が違う人を受け入れない
たとえば、やたらと対抗意識をもって接してくる人なんかが典型的です。
最初から勝負なんてしてないのに勝手に「◯◯さんには絶対に負けられない!」みたいな宣言をする人とかねwww
あと、ゴシップ好きな年配の女性なんかは、芸能人のスキャンダルと周囲にいる人を勝手に結びつけて、他者をネタにして笑いを取ったりすることもありますね。
極端に自己顕示欲が強い人も要注意です。
自慢したがりな人やすぐに優劣をつけて自分が優位に立とうとする人なんかがそうですね。
そして一番迷惑なのが、第三者をトラブルに巻き込む人!
派閥がある職場なんかでは、とくに敵か味方かが分かれやすい環境ですし、価値観の違う人間を排除しようとする傾向も多いのではないでしょうか?
本当に最悪なのが、ちょっとした誤解から火がついて周囲の人間関係を巻き込んで炎上するパターンですね。
騒いでいる本人の勝手な被害妄想で話がどんどん大きくなっていくと、もう歯止めが効きません。
昔、水商売をしていた頃、私の周囲ではよくこんなことが起ってましたよ。 😥
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女が女を妬む理由と心理
女性同士の人間関係がいかに面倒かはご理解いただけたでしょうか?
女性が女性を妬む理由は、とても単純でだいたいこの2つが動機だったりするんじゃないかなと。
- 自分が優位に立ちたい(負けたくない)
- 自分にないものをもっている人が羨ましい
相手よりも上に立ちたかったり、ほしいものを手に入れたかったら、まず努力するのが健全な大人の考え方なんですけどね。
でも、人を妬むような人種というのは、向上心が著しく低かったりして、努力している人の足を引っ張ることで優位に立とうとするわけですよ。
これが集団になると本当に煩わしい・・・。
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嫌がらせに発展することも?
女性同士の集団で嫉妬が長期化したり、複数の人間に妬まれたりすると嫌がらせを受ける危険もあります。
これは、さまざまな人間関係で起こり得ることです。
- ママ友
- 職場
- 友達
- 家族
- SNS
一番、わかりやすい嫌がらせが仲間外れかな?
ママ友同士の会食に自分だけ誘われなかったなんて話も聞いたことがありますからね。
あとは、嫌味を言われたりする場面は職場や家族間でもあります。
LINEなんかでも誰かを貶めるような発言をする人とかいますよね?
さすがにいい大人なので、小中学生のようなイジメみたいなあからさまな嫌がらせは少ないと思いますが、本当、何やってんだかって感じです。
ちなみに昔、私がいた職場では、本当にしょうもない嫌がらせが結構横行してました 👿
女って陰険ですね?
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仲の良い同性の友達でも妬まれる?

ギスギスした女性の集団社会に身を置いていると、何でも本音で話せて気を許せる友達の存在が本当にありがたく思います。
しかし、残念なことにここでも嫉妬の対象となってしまうことってあるんですよね・・・。
最悪なのは、自分だけが相手のことを一方的に友達だと思っているパターンです。
よく友達と関係がこじれたときに「信じていたのに・・・裏切られた。」みたいな展開になることってあるじゃないですか?
ドラマとか漫画でもそういったシーンがあったりします。
相手にとって自分は友達じゃなかったってことが明らかになった瞬間のやるせない気持ちといったら・・・。
こういうパターンって、だいたい最初はお互いの関係がうまくいってて、ある時期から何かしらのきっかけで徐々に亀裂が入っていくものなんですよね。
わかりやすい例をあげるとしたら、男絡み?
さすがにアラフォー世代となると少ないかもしれませんが、女友達ってどっちかに彼氏ができると途端に距離が遠くなるっていうか、急によそよそしくなったりする場合があるんですよ。
あと、どっちかが結婚とかね。
さっきも書いたとおり、女性は無意識に自分と相手を比較して格付けする傾向が強いので、普通だったら祝福してくれるだろうという話でも、実は嫉妬の対象になったりするんですね。
とくに仲が良くてそこそこ付き合いが長い場合は、一人が幸せを手にするともう一人は置いていかれた気分になるんですよね・・・。
確かに寂しい気持ちになるのもわかりますけどね。
喜びを分かち合うはずだったのに、結果的に自分の幸せが相手にとっては嫉妬の対象となってしまうというのも嫌な話ですよね?
「いいなー!羨ましい!」を連発して、事あるごとに「私たち友達だよね?!」と詰め寄ってくる友達が周囲にいたら要注意かもしれませんよ。
知らずに妬みの対象になってしまう可能性もありますからね。
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適度な距離感を保つことで身を守ろう!
嫉妬する人のほとんどは、他人のことを過剰に気にする傾向が強いと考えてよいでしょう。
こういう人は他人のことを羨むあまり、適度な距離感を保つことができず、相手の領域にも躊躇なく踏み込んできます。
これが度を越すとトラブルに発展するというわけです。
人と関わって生きていれば、他愛もないヨタ話の中で、人の悪口や誰かのウワサ話で盛り上げることも時にはあると思います。
でも、一緒になって悪口を言ったり、ウワサ話に便乗してはいけません。相手が第三者を巻き込む最悪なタイプだった場合、被害を受ける危険も高いですからね。
対抗意識の強い相手の挑発的な態度に乗ってはいけません。
また、時には羨望の眼差しで見られることや脚光を浴びることもあるでしょう。
そんな時こそ謙虚に振る舞うことが大切です。
本当は喜びを全身で表現したいかもしれませんが、人によってはそれを自慢だと受け取って、嫉妬の対象にされてしまうリスクもありますからね。
こうして考えてみると、やっぱり人間関係って相手と適度な距離をどうやって保つかが重要ですよね?
嫉妬はされても恨みは買わない!

女性同士が集まるとそこに嫉妬が生まれるのは、ある意味仕方ないことです。
とくに女性だけの職場や集団だったら、そういうものだと割り切って考えた方がある意味楽かもしれません。
勝手に嫉妬して熱くなっているような人は、対抗意識をメラメラと燃やして挑発的な態度を取ってくる可能性もありますが、決して感情的になって反撃しないでください。
こんなところで争っても不毛なだけですからね。
相手の嫉妬に反撃してしまうと、あとで妬みが恨みに変わる危険性があります。
そんなときは「自分が優位に立ちたい」という相手の心理を先回りして、謙虚な振る舞いでうまくかわすことをお勧めします。
受け流すことも時には重要ですからね。
あなたは目標に向かって人知れず努力すればいいだけです。
つまらない意地の張り合いに付き合っている暇はありません。
相手の思惑が単に自己顕示欲を満たしたいのであれば、褒めてあげればよいでしょう。
自分に自信がない人ほど褒めてもらったことがなく、どこか満たされない思いを抱えて生きているものです。
嫉妬なんてまだカワイイもので、本当に怖いのは恨みを買うことですからね。
とくに身に覚えがない恨みは怖いです。
嫉妬はされても仕方ないけど、恨みは買わないように気をつけてくださいね。
女同士の嫉妬対策まとめ
最後に軽くまとめておきます。
- 女同士が集まれば嫉妬も生まれて当然だと割り切る
- 妬まれやすい人には特徴がある
- 妬む人の特徴はわかりやすい
- 嫉妬の根底にあるものは、「自分が優位に立ちたいという心理」と「他人を羨む気持ち」
- 嫉妬が長期化すると嫌がらせを受ける危険もある
- 仲の良い友達同士でも嫉妬はする
- 適度な距離を保つことが大事
- 嫉妬はされても恨みは買わないこと
ここまで書いて、改めて思うことはやっぱり・・・
女同士の人間関係って本当に面倒臭い!
ってことです。 😕
今ではこんなふうに考えられるようになった私ですが、かつて人生のドン底にいた頃は「どうして私がこんな目にあわないといけないの?」なんて周囲の人と自分を比較しては不平不満を吐いて生きていましたね・・・。
文中に出てくる例え話には実際の経験談もあったりします。
私が吹っ切れたきっかけは、こちらの記事にも書いてあるとおりです↓
アラフォー世代は夢も希望もないらしいけど後悔しない生き方を!



