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忙しいアピールがうざい人の特徴と心理!対処法は簡単?

忙しいアピールがウザい人

周囲に対して自分が常に忙しいことを執拗にアピールする人っていませんか?

もちろん、忙しい時期というのは誰にでもあると思います。

しかし、それって自ら執拗にアピールする必要はとくにないですよね?

本当に忙しい人って、傍から見ていてもなんとなくそういう雰囲気が漂っていたり、別にアピールされなくても会話の流れから自然と忙しそうなのは伝わってきますからね。

とはいえ、世の中にはとにかく自分が忙しいことを周囲にアピールしたがる人が一定数存在するわけです。

そして、忙しいアピールばかりしている人に対して内心「ウザい!」と思っている人も多いでしょう。

その理由は「忙しい」という言葉を自分の都合の良いように使って、周囲を巻き込んでいるからなんですけどね。

ということで、今回は忙しいアピールがウザい人とその対処法について書きましょう。

もしかしたら、あなたの周囲にも執拗に忙しいことをアピールしたがる人がいるかもしれませんね?

記事を読んで「あ~なるほど~」と思っていただけたら嬉しいです!

「忙しい」は都合の良い言葉

多忙な自分をアプローチ

日常生活において「忙しい」という言葉がよく使われるのは、主に↓↓の場合ではないでしょうか?

  • 言い訳をするとき
  • 自己重要感を満たしたいとき

↑↑はいずれも自己都合だったりするわけで、忙しいアピールがウザい人というのはこの言葉を意図的に使う傾向にあるようにも思えます。

わかりやすいようにその意図について少し掘り下げていきましょう。

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忙しさを言い訳に責任回避・自己正当化する人

忙しいという言葉は、何か良からぬことが起きた時の言い訳に使われることが多かったりします。

たとえば・・・

  • 失敗した時の言い訳
  • 誘いを断る時の言い訳
  • 頼み事を断る時の言い訳
  • 仕事の負担を減らしたい時の言い訳
  • 自分で決めたことをやらない時の言い訳

こうして考えてみると、忙しいという言葉は責任回避や自己正当化のために使われることが多いのかなと思います。

とりあえず自分が忙しいことを周囲にアピールしておけば、都合が悪くなった時に「忙しかったから仕方ない」と自己正当化することによって責任を回避できるかもしれませんからね。

しかし、事あるごとにいつも「忙しい」を言い訳する人って嫌ですよね?

これが言い訳として忙しいアピールする人の特徴でもあるわけです。

忙しいという言葉でがんばっている感を演出する人

忙しいという言葉は言い訳以外にも意図的に使われることが度々あります。

たとえば・・・

  • 「メチャクチャ忙しいのにがんばっている私ってすごくない?」とアピール
  • 毎日、忙しくて充実している!(リア充アピール)
  • 忙しいのにわざわざあなたのために時間を割いているとアピール

要は自分を大きく魅せるうえでも忙しいという言葉は都合が良かったりするんですね。

本当にその人が忙しいかどうかはわかりませんが、忙しいことを周囲に認知させておくと些細な行動でもなんだかすごく思えてしまうというか・・・。

ただ単に「がんばっている人」よりも「忙しいのにがんばっている人」の方がなんとなくレベルが高いような錯覚に陥りますよね?

また、リア充アピールする際にも「毎日が充実していて幸せ」というより「毎日が忙しくて充実していて幸せ」と表現した方がなんとなく充実感が強調されます。

デートの時なんかも「本当はメチャクチャ忙しいけど、なんとか時間を作って君に会いに来たんだよ!」と言われたら、自分のためにがんばってくれているような気持ちになりますよね?

しかし、こういった忙しいアピールを毎回されるとなると、だんだんうんざりしてくるものです。

忙しいことをアピールすることによって自己重要感を満たしたいのが、どこか透けて見えるんですよね(笑)

というのが、演出効果を狙って忙しいアピールする人の特徴だったりします。

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忙しいアピールが嫌われる理由

呆れられる

冒頭でも書いた通り、誰にでも忙しい時期はあります。

決して自分だけが特別忙しいわけではない場合も多々あるわけです。

たとえ忙しくても言い訳せずに現実と向き合っている人もいます。

本当は忙しいのにそういった言葉を一切発することなく黙々と努力していたり、自分のために貴重な時間を割いてくれる人だっていますからね。

もし本当に忙しいと感じた時は、短期的に見ると自分だけが忙しいように思えるけれど、長期的にはタイミング的なズレがあるだけで忙しいのはみんな一緒だと考えた方が良いでしょう。

忙しいというのは都合の良い言葉ですが、責任回避や自己正当化のためだったり、自己重要感を満たすために頻繁に発していると逆効果です。

なので、執拗に忙しいアピールする人というのは、とくに黙々と努力している人にとっては「忙しいのはみんな一緒だよ!ウゼーな~」と思われてしまう可能性もあるということです。

また似たようなところだと「疲れた」を執拗にアピールする人も同様だったりするので気をつけましょう。

周囲の目はわりと冷静

なにかと忙しいことをアピールしてくる人に対して周囲の目はわりと冷静だったりします。

おそらく忙しいアピールが激しい人の印象はこんな感じではないでしょうか?↓↓

  • 言い訳がましい
  • 執拗なアピールで自己重要感を満たそうとする浅はかさ
  • 自分だけが忙しいと思い込んでいるイタさと不快感
  • いつも忙しいしか言わないので退屈

みんな面と向かって言わないだけで、心の中では↑↑のようなことを思っているのではないかなと思います。

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意図的に忙しいを多用する人の対処法

忙しいアピールがウザい人の対処法

自分の都合で意図的に忙しいという言葉を多用することで、いつも言い訳ばかりだったり、自己重要感を満たそうとする人の対処法は至って簡単です。

その人が発する「忙しい」という言葉をそのまま真に受けなければ良いだけですからね。

下手に突っ込んだりすると面倒なので、ここは軽く受け流しましょう。

あとは、適当に「大変なんですね~」と相槌を打っておけば問題ないかと思います。

とくに相手が会社の上司だったりする場合は、受け流してはいるけど一応話は聞いているというポーズをとっておくのが無難でしょう。

そして、ここで重要なのは決して相手を否定しないことです。

時には相手の忙しいアピールが鼻につくこともあるでしょう。

でも、そこで「あの~、いつも忙しいって言ってるけど、全然忙しそうに見えないし、そうやって言い訳ばかりしてますよね?」なんて相手を否定してしまうとトラブルのもとになる場合もありますからね。

先ほども書きましたが、周囲の人たちはわりと冷静だったりするので、忙しいアピールだけ一生懸命で何一つ中身のない人はそのうち誰にも相手にされなくなっていくものです。

言い訳ばかりで責任回避や自己正当化する人って結果的に周囲の協力を遠ざけてしまいますからね。

会社などで立場上、指導しなければいけない場合は、相手の人格ではなく問題点のみを指摘する程度が良いと思います。

これは友人関係の場合も同様です。

許容範囲であれば、言葉そのままを真に受けず、軽く受け流す程度で対処できる場合がほとんどだとは思いますけどね。

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