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離婚後の生活は女性にとって厳しい現実を突きつける!

離婚後の女性の生活は苦しい?

「夫婦3組に1組が離婚している」なんて言われるほど、離婚というのは現在では身近になっています。

私も離婚経験者です。

また、私の周囲にいる同世代の知人や友人にもバツイチは何人かいるし、別に驚くようなことではありません。

しかし、離婚というのはエネルギーも消耗しますし、とくに女性は離婚後の生活に不安を抱いている人も多いのではないでしょうか?

私は専業主婦だったわけじゃないけど、旦那さんの収入を頼って暮らしてきた女性にとっては、離婚後の生活は厳しいという意見も多いようです。

私の友人にも専業主婦で離婚した人がいたりしますが、見ていると大変そうですからね。

もちろん、子ありと子なし、離婚理由などによっても状況は変わりますが、離婚後に生活困難に陥る女性も結構いるみたいなんですよね・・・

私の場合、子供はいませんでしたが、生活を維持していくために離婚後は一時的に実家に戻って質素な暮らしを送っていました。

やはり自立するにしても、態勢を整える必要がありましたからね。

離婚後の女性にとって経済力と自立というのは重要です。

ということで、今回は私の実体験も交えて離婚後の女性の生活と厳しい現実について書きます。

とくに何かしらの事情で現在、離婚を考えている女性は、後に貧困生活に陥らないためにも参考にしていただけたら嬉しいです。

離婚後の不安といえば生活費

離婚後の女性が不安を抱える生活費と自立

女性にとって離婚後の不安といえば、生活費が大半ではないでしょうか?

お子様の有無、離婚理由に限らず、離婚後は自分で収入を得て生活していく必要がありますからね。

もしかしたら親や親族からの援助があったりするかもしれませんが、ずっと頼りっきりというわけにもいきません。

まあ、すでに次のパートナーがいて再婚の予定がある場合は、そんな心配も不要かもしれませんけどね。

しかし、ほとんどの女性が離婚後に生活費などの経済的な不安を抱えているのは事実です。

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離婚後の女性にとって経済力はもっとも重要?

離婚後の女性にとって、

  • バツイチという経歴と世間体
  • お子様がいる場合はお子様の将来
  • ひとりで生きていく不安

↑↑のような不安要素も当然あるとは思いますが、大概はきちんと自立して十分な収入を得ることができれば解消できるものです。

「夫婦3組に1組が離婚している」と言われる現代社会においては、バツイチというだけで著しく信用を失ったり、あからさまな差別を受けることは少ないと思います。

また、シングルマザーの場合はお子様の将来を考えるといろいろと不安になったりするかもしれませんが、経済力があれば十分な教育を受けさせることもできますし、必要なものを買い与えることだってできます。

この先ひとりで生きていくにしても、経済力があるのとないのでは不安の大きさも全然違うと思うんですよね。

もちろん、経済力だけでは回避できないような老後の不安もありますが、綺麗事抜きで離婚後の女性にとって経済力というのは自立するうえでも重要になってくるのは事実です。

ちなみにちょっと前の記事なんですけど、離婚後の母子家庭できちんと養育費が支払われているのは2割程度だそうです。


参考
母子家庭、養育費支払い2割どまり日本経済新聞

残念ながら元夫から支払われる養育費や慰謝料は、それほどアテにはならないということですね・・・

私も元夫の借金を独身時代から貯めていた貯金で返済した後に浮気が発覚したり、その他の問題などもあって離婚に至ったわけなんですが、慰謝料の請求はできても相手の経済力を考慮すると分割で支払うのが精一杯という状況でしたからね。

ひとりで生きていく不安については、たしかに漠然とは抱いているけれど、自立できていると自由を実感することの方が多いですね。

40代の一人暮らしは寂しい? 40代の一人暮らしは寂しいという説!孤独を感じる理由とは?

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専業主婦が離婚後ワーキングプアに陥る危険性

専業主婦にとって離婚後の仕事は厳しい?

結婚してからも仕事を継続していて、それなりにキャリアのある女性でしたら離婚後も生活苦に陥ることなくやっていけるでしょう。

しかし、結婚を期に離職して専業主婦だった女性が離婚後、生活していくために働く場合は結構大変です。

まだ20代であれば再就職して正社員の道を歩める可能性はありますが、30代後半以上になるとなかなかそうはいきません。

当面の生活費を得るためにとりあえず派遣やパート勤務でしのぐという人も多いでしょう。

こういった状況だと、どうしても仕事選びはシビアになってきますよね・・・

どっちが大事?重要? 仕事はやりがい?それとも給料?どっちを選ぶべきかを考える

専業主婦が長かった人ほど再び自分が社会に出て働くことに不安を覚える傾向は強いのではないでしょうか?

また、ここで仕事選びを間違えてしまうと、働いても働いても生活が苦しいワーキングプア状態に陥る危険もあるので注意が必要です。

離婚後に貧困女子となるケースも考えられますからね。

生活苦に陥らないためには離婚前からの対策が重要!

離婚後の女性が生活苦に陥らないためには、実は離婚前から事前準備が必要だったりします。

離婚してから十分な生活費が得られる仕事を探したり、自立しようとすると時間的な余裕もなく、いろいろ大変ですからね。

人それぞれ事情は違いますが、現在、離婚を考えている女性もいることでしょう。

離婚にはエネルギーを使うため、できれば離婚後の生活において収入面の問題はクリアしておきたいですよね?

すでに離婚後も十分生活できるだけの収入源を確保しているのであれば、離婚に向けて集中してエネルギーを使えばよいでしょう。

もし現在、専業主婦やパート勤務だったら、早く離婚したいけど、その後ひとりで自立できるかどうか不安という気持ちで毎日過ごしているかもしれません。

「早く離婚したい」という気持ちが焦りにもつながって、うまくいかなくなる危険もあるので、もし離婚後の生活に不安を抱いているようでしたら、専門家に相談することをおすすめします。

専門家というとお堅い感じで、なんだか緊張してうまく現状を伝えられない場合もあると思います。

そんな時には、オンラインカウンセリングが重宝するでしょう。

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